最近注目を集めている「オープンイヤー型イヤホン」。耳をふさがないため、家事をしながら・子どもと会話しながらでも快適に音楽や音声を楽しめるのが特徴です。今回、我が家では妻のためにオープンイヤーイヤホンを購入しました。候補はシェアで圧倒的なShokzと、音質で評判のBose。最終的に選んだのはBoseでした。その比較プロセスと理由をまとめます。
なぜオープンイヤーイヤホンが必要だったか
我が家では、小学生の子どもがいるため「子どもが話しかけてきたときにイヤホンを外さなくていい」というニーズがありました。さらに、家事をしながら音声を聞く用途でも、耳を完全に塞がないオープンイヤー型は非常に便利。
耳への圧迫感が少なく、長時間装着していても疲れにくいのも魅力です。
比較した候補:Shokz vs Bose
- Shokz:オープンイヤー市場のシェアNo.1。骨伝導イヤホンで知名度抜群。価格も比較的手頃で、接続安定性や装着の安心感で支持が厚い。
- Bose Ultra Open Earbuds:2024年に登場したBoseの新ジャンル製品。耳に掛けるだけの独自デザインで、音質の高さが評価されている。
価格比較(セール時)
当初は「Shokzは安い、Boseは高い」という印象でした。実際に通常価格は以下のようなイメージです。
- Shokz:27,800円前後
- Bose:39,800円前後
しかし、AmazonセールではShokzが27,800円、Boseが28,800円と、ほぼ同価格に。
このタイミングで「純粋に機能と音質で比較」できる状況になり、最終的にBoseを選びました。
Amazon.co.jp: Bose Ultra Open Earbuds 空間オーディオ イヤホン オープンイヤー 完全 ワイヤレス Bluetooth接続 マイク付 最大7.5時間再生 防滴 ブラック : 家電&カメラ
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比較表|Bose vs Shokz
| 項目 | Bose Ultra Open Earbuds | Shokz OpenRun Pro など |
|---|---|---|
| 音質 | さすがBose。低音から高音までクリアで臨場感あり | 明瞭さは十分だが、迫力・解像感はBoseに劣る |
| 装着感 | 耳に掛けるだけ。長時間でも快適だが外れやすさはやや不安 | しっかりフィット。運動中も外れにくい |
| 接続の安定性 | レビューで「途切れやすい」との声あり。環境次第で差が出る | 安定感が高い。Bluetooth接続が安定している |
| デザイン | ジュエリーのような独特デザイン。ファッション性が高い | スポーティでシンプル。実用的な印象 |
| 価格 | 通常は高め(約39,800円)。セール時は3万円切りも | 通常2万円台後半。セール時はさらに値下げあり |
最終的にBoseを選んだ理由
- 音質重視:音楽を楽しむため、やはりBoseの音は圧倒的に良かった。
- セールで価格差が消えた:通常は高いBoseが、ほぼShokzと同じ価格に。
- 用途に合致:家事や子どもとの会話中でも自然に使えるスタイルだった。
使ってみた感想
実際に妻が使ってみたところ、耳をふさがない快適さは想像以上でした。
料理中や掃除中も音声を聞きながら、子どもが話しかけてきてもそのまま会話ができる。まさに「ながら使い」に最適でした。
一方で、接続が安定しないシーンもごく稀にあり、この点はレビュー通りの印象。ただし、家事中心の利用では大きな問題にはなりませんでした。
まとめ|BoseとShokzのどちらを選ぶか
- Bose:音質にこだわる人、セールで価格差が小さくなっている時期におすすめ。
- Shokz:安定性・フィット感を重視する人、スポーツ用途メインならこちら。
今回の結論は「セールで価格が拮抗するならBose」。普段は価格で迷う人が多いですが、タイミング次第で理想の選択ができることを実感しました。
オープンイヤーイヤホンを検討している方は、ぜひセール時の価格チェックをおすすめします。



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