「やり直し英語を始めたい。でも、時間がない。家事も育児も仕事もある。」
——そんなふうに感じているあなたへ。
時間は確かに限られています。
でも、「英語を学ぶ時間」を“新しく作る”のではなく、今ある生活の中に英語を溶け込ませるという発想に切り替えてみてください。
この章では、忙しくても英語をあきらめないための現実的な工夫とライフスタイルの作り方をお伝えします。
🔹育児・共働き家庭向けの学習アイデア
✅ 「学びのハードル」を限りなく低くする
- 育児中の手が離せない時間に: 英語音声を“生活のBGM”として流す(洗濯・洗い物中など)
- 子どもを寝かしつけた後: 1フレーズ英語日記 or 音読1分で終了でもOK
- 通勤がある人: スマホに短い音声教材を入れて“耳を英語に慣らす”
✅ 実践イメージ
| 時間帯 | 学習アイデア |
|---|---|
| 朝5分 | 子どもが起きる前に1文音読 |
| お昼5分 | スマホでニュース英文を1つ読む |
| 夜5分 | 英語でその日の感想を1行だけ書く |
これで1日15分。短くても「やった」という実感は残ります。
🧡 実話:妻の“ながら聞き”習慣から気づいたこと
実は、私の妻も“ながら聞き”を英語習慣として取り入れているひとりです。
洗濯や料理の時間に英語のポッドキャストを流していて、最初は集中して聞いていたそうです。
でも、あるとき気づいたのは——
「何かをしながらの方が、なぜか頭に残りやすい」
「じっと座って聞いていると、逆に眠くなっちゃう(笑)」
そして、“ながら”で聞いていたからこそ、
「聞こえなかったところが気になって、あとで集中して聞き直すようになった」と言います。
聞く→わからない→聞き直す
この自然なサイクルが、生活に根づいた“聞き覚えの成長”を生んでいたのです。
最初は意識的に聞く。慣れてきたら生活の中で自然に聞く。
その先に、「聞き取れなかった部分を意識的に拾い直す」フェーズがくる。
——この成長の循環こそが、“習慣化の強さ”なのかもしれません。
🔹家族を巻き込む学習ライフスタイル提案
✅ 「自分ひとりでがんばる」から「家族で英語に触れる」へ
英語学習は、一人で頑張ろうとすると孤独になりがちです。
でも、少し発想を変えて「家族も一緒に学んじゃおう」と考えると、驚くほど楽になります。
▶ 家族巻き込みの工夫
- 子どもと一緒に英語絵本を読む
- 食事中に「この英単語わかる?」クイズを出す
- 英語のアニメやYouTubeを“BGM代わり”にする
- パートナーに「今日の英語目標」を宣言する(ゆる accountability)
✅ 英語を「家族にとっても楽しい時間」にする
家庭の中で英語が“当たり前にある環境”になると、
あなたも、子どもも、ストレスなく英語に触れられるようになります。
英語学習を「家庭の風景の一部」にできれば、それはもう習慣です。
🔹“学べる時間”は作るもの|スキマ時間の見つけ方
「忙しいからできない」は、たしかに事実。
でも、その裏には“時間の使い方に思い込みがある”ことも少なくありません。
✅ 英語の時間は「追加」ではなく「切り替え」で作る
| よくある例 | 切り替えアイデア |
|---|---|
| SNSを10分見る | 英語アカウントだけにする |
| Netflixをダラ見 | 英語字幕でお気に入り作品を見る |
| 家事中の無音時間 | 英語のポッドキャストを流す |
✅ 時間は「探す」のではなく「デザインする」
- 1日15分×週5日=月300分=年間60時間
- この“積み重ね”が英語脳を作る
あなたの生活に合った時間帯・タイミングを意識すれば、
“学べる時間”は思っているよりずっと身近にあります。
子育ても、仕事も、英語も。両立は無理じゃない
全てを完璧にやろうとする必要はありません。
1日5分でもいい。毎日じゃなくてもいい。
英語学習は、“生活に寄り添ったかたち”で続けられるのが、いちばん強い。
やり直し英語は、忙しいあなたの毎日とともに進化していけるものです。



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