「早寝早起き」が自然にできるようになった5つの工夫

育児

「夜なかなか寝てくれない」「朝起きるのに毎日苦戦…」そんな悩みを抱える家庭は多いですよね。

うちの子も以前は寝かしつけに1時間以上かかることが日常でしたが、いまでは20分以内に寝て、朝は自分から起きてくれるようになりました。

この記事では、わが家で試して効果があった「早寝早起き」を習慣化するための5つの工夫をご紹介します。

1. 毎朝同じ時間にカーテンを開ける

朝起きる時間を一定にするためには、まず体内時計を整えることが大切です。うちでは毎朝6時半にカーテンを開けて、自然光を部屋に入れるようにしています。

これにより「朝になった」という感覚が体にしみこみ、寝起きもスムーズになりました。

2. 夜のルーティンを固定化する

寝るまでの流れを毎日同じにすることで、子どもに「そろそろ寝る時間だな」という意識が芽生えます。

我が家の例:

  • 19:00 夕食
  • 19:30 お風呂
  • 20:00 絵本タイム
  • 20:30 おやすみ

この流れを守ることで、子ども自身も寝る時間を把握しやすくなりました。

3. 寝室の照明は暖色系&間接照明に

寝室の環境も重要です。蛍光灯のような白い光は脳を刺激し、眠気を妨げます。わが家では暖色系の間接照明に切り替えることで、自然と眠気を誘いやすくなりました。

4. 寝る前は静かな遊びに切り替える

激しい遊びやスマホ・タブレットは寝る前には控えめに。代わりに、ブロックやお絵かき、絵本などの静かな遊びにシフトすることで、子どものテンションが落ち着き、入眠しやすくなります。

5. 朝起きたら「気持ちいい体験」をセットにする

「早起きしたら気持ちいい!」という体験を積み重ねると、子どもも自分から起きるようになります。

我が家では、朝ごはんに好きなフルーツを用意したり、ラジオ体操を一緒にしたりと、ちょっとした楽しみを作るようにしました。

まとめ

子どもが早寝早起きできるようになるには、「環境」と「流れ」の両方を整えることが大切です。

最初はうまくいかなくても、少しずつ取り入れていくことで自然と習慣化されていきます。親も無理せず、できることから始めてみてくださいね。

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