「中学英語しか覚えてないけど、こんなんじゃ英語は話せないよね…」
そんなふうに思っている人は多いはずです。
でも実は、本当に英語を使いこなしている人ほど、“中学英語”を徹底的に使いこなしています。
難しい単語や文法を無理に覚えるよりも、
中学レベルの英語を“瞬時に出せるようにする”ほうが、英語は確実に通じるようになります。
この章では、「中学英語でも十分に通じる」ということを実感できるような、実用的なアプローチを紹介します。
🔹中学レベルの単語と文法を再確認
✅ 英語は「知ってること」を「使えること」に変えるだけでいい
中学英語で使う単語数は約1,200語。
実は、英語会話の70〜80%はこの範囲で成り立っています。
| 単語 | 意味 | 会話での使用例 |
|---|---|---|
| get | 手に入れる・なる | I got it.(わかった) |
| take | 取る・連れて行く | Take your time.(ゆっくりでいいよ) |
| make | 作る・〜させる | It makes me happy.(うれしくなる) |
また、文法も中学で習う構文がベースです。
- 現在形/過去形/未来表現(will, going to)
- 疑問文/否定文/命令文
- if, because, when などの基本接続詞
これらを迷わず口に出せるかどうかが勝負です。
🔹パターン化とテンプレートで会話力を底上げ
「自分で英文を考えるのが難しい」という人に効果的なのが、フレーズのパターン化(型化)です。
✅ よく使うテンプレート3選
▶ I want to 〜(〜したい)
- I want to go home.
- I want to learn English.
▶ Can I 〜 ?(〜してもいいですか)
- Can I ask a question?
- Can I use this seat?
▶ It’s 〜 to …(…するのは〜だ)
- It’s easy to use.
- It’s hard to explain.
こういった構文を“型”として覚えておけば、中身を入れ替えるだけで一気に表現の幅が広がります。
しかもすべて中学英語の範囲内。
英語を「作る」のではなく「組み立てる」感覚で、すぐに使えるようになります。
🔹使える中学英語フレーズ30選
ここでは、会話でそのまま使える“中学英語ベースの表現”を30個ピックアップして紹介します👇
音読・暗記・応用どれでも活用OKです。
✅ あいさつ・導入(まずは会話の始まり)
- How are you?
- Long time no see.
- Nice to meet you.
- I’m fine, thanks.
- What’s going on?
✅ 自分の気持ちを伝える
- I like it.
- I’m tired today.
- I’m not sure.
- I feel good today.
- I don’t think so.
✅ 質問・確認する
- What do you mean?
- Can you say that again?
- Is this correct?
- What time is it now?
- Can I ask you something?
✅ 日常のやり取りに使える
- I have to go.
- It’s too hot today.
- Let’s take a break.
- Wait a minute.
- I’ll be right back.
✅ 意見や提案を述べる
- I think it’s good.
- Maybe you should try.
- Why don’t we go now?
- I don’t like that idea.
- That sounds great.
✅ 会話を終えるときに
- See you later.
- Thanks for your help.
- Let’s talk again.
- I enjoyed talking with you.
- Have a good day!
「知っているけど使えない」を、「言える」に変える
中学英語は、誰もが一度は学んだ知識です。
でも、そのままだと「知ってるだけ」で終わってしまう。
この章で紹介したフレーズやパターンは、今のあなたでもすぐに“声に出して使える”レベルのものばかりです。
難しい英語ではなく、「通じる英語」を。
自信は、“中学英語を言えるようになった実感”から始まります。



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