第13章:「中学英語」で本当に話せるのか?

大人のやり直し英語

「中学英語しか覚えてないけど、こんなんじゃ英語は話せないよね…」
そんなふうに思っている人は多いはずです。

でも実は、本当に英語を使いこなしている人ほど、“中学英語”を徹底的に使いこなしています。

難しい単語や文法を無理に覚えるよりも、
中学レベルの英語を“瞬時に出せるようにする”ほうが、英語は確実に通じるようになります。

この章では、「中学英語でも十分に通じる」ということを実感できるような、実用的なアプローチを紹介します。

🔹中学レベルの単語と文法を再確認

✅ 英語は「知ってること」を「使えること」に変えるだけでいい

中学英語で使う単語数は約1,200語。
実は、英語会話の70〜80%はこの範囲で成り立っています。

単語意味会話での使用例
get手に入れる・なるI got it.(わかった)
take取る・連れて行くTake your time.(ゆっくりでいいよ)
make作る・〜させるIt makes me happy.(うれしくなる)

また、文法も中学で習う構文がベースです。

  • 現在形/過去形/未来表現(will, going to)
  • 疑問文/否定文/命令文
  • if, because, when などの基本接続詞

これらを迷わず口に出せるかどうかが勝負です。

🔹パターン化とテンプレートで会話力を底上げ

「自分で英文を考えるのが難しい」という人に効果的なのが、フレーズのパターン化(型化)です。

✅ よく使うテンプレート3選

▶ I want to 〜(〜したい)

  • I want to go home.
  • I want to learn English.

▶ Can I 〜 ?(〜してもいいですか)

  • Can I ask a question?
  • Can I use this seat?

▶ It’s 〜 to …(…するのは〜だ)

  • It’s easy to use.
  • It’s hard to explain.

こういった構文を“型”として覚えておけば、中身を入れ替えるだけで一気に表現の幅が広がります。

しかもすべて中学英語の範囲内。
英語を「作る」のではなく「組み立てる」感覚で、すぐに使えるようになります。

🔹使える中学英語フレーズ30選

ここでは、会話でそのまま使える“中学英語ベースの表現”を30個ピックアップして紹介します👇
音読・暗記・応用どれでも活用OKです。

✅ あいさつ・導入(まずは会話の始まり)

  1. How are you?
  2. Long time no see.
  3. Nice to meet you.
  4. I’m fine, thanks.
  5. What’s going on?

✅ 自分の気持ちを伝える

  1. I like it.
  2. I’m tired today.
  3. I’m not sure.
  4. I feel good today.
  5. I don’t think so.

✅ 質問・確認する

  1. What do you mean?
  2. Can you say that again?
  3. Is this correct?
  4. What time is it now?
  5. Can I ask you something?

✅ 日常のやり取りに使える

  1. I have to go.
  2. It’s too hot today.
  3. Let’s take a break.
  4. Wait a minute.
  5. I’ll be right back.

✅ 意見や提案を述べる

  1. I think it’s good.
  2. Maybe you should try.
  3. Why don’t we go now?
  4. I don’t like that idea.
  5. That sounds great.

✅ 会話を終えるときに

  1. See you later.
  2. Thanks for your help.
  3. Let’s talk again.
  4. I enjoyed talking with you.
  5. Have a good day!

「知っているけど使えない」を、「言える」に変える

中学英語は、誰もが一度は学んだ知識です。
でも、そのままだと「知ってるだけ」で終わってしまう。

この章で紹介したフレーズやパターンは、今のあなたでもすぐに“声に出して使える”レベルのものばかりです。

難しい英語ではなく、「通じる英語」を。
自信は、“中学英語を言えるようになった実感”から始まります。

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