パパ視点で語る、保育園の送り迎えのリアル

育児

送り迎え、思ってたよりハードです。

子どもが保育園に通うようになって、
「送り迎えって、けっこう大変なんだな」と実感したパパ、多いのではないでしょうか。

私もその一人です。
最初は「行って帰ってくるだけでしょ?」くらいに思っていたのに、実際には時間との戦い、泣き声との格闘、持ち物チェック、先生との会話……。

この記事では、**パパ視点で感じた“リアルな送り迎え体験”**と、それを少しでもスムーズにするためのコツを紹介します。


1. 朝の送りは「勝負の15分」

朝は本当に時間との戦い。
自分の身支度と子どもの準備を並行しつつ、遅刻せず出勤するには、段取りと余裕が命です。

  • 子どもがぐずる
  • 朝ごはんに時間がかかる
  • オムツ替えで服が汚れる(あるある)

私の対策は、「出発30分前にすべて終わっている状態を目指す」こと。
結果的に10分ぐらい押して、ちょうどよくなるから不思議です。


2. 子どもとの“別れ際”が山場

保育園の玄関で泣いて離れない。
「行かないで~」と叫ぶ子どもを後に、後ろ髪を引かれるような気持ちで職場に向かう……。

これは本当に心が痛みます。

でも、親の迷いが子どもにも伝わると聞いてからは、
笑顔で「いってらっしゃい!パパお仕事がんばるね!」と言い切って、短くバイバイするようにしています。


3. お迎えは“リセットタイム”

1日の仕事が終わって、子どもの顔を見るとホッとする反面、
「機嫌が悪い」「疲れてグズる」など、帰宅までが試練です。

お迎えの前に、自分の気持ちをいったん整えることが大事だと気づきました。
「今からは“仕事の顔”じゃなく“パパの顔”だ」と切り替えることで、
余裕を持って対応できるようになりました。


4. 持ち物確認や連絡帳…地味に抜けがち

子どもの荷物や連絡帳、先生からの口頭連絡など、
「小さなタスク」が多くて抜けやすいのも送り迎えあるある。

自分だけで完璧に覚えようとせず、
スマホのリマインダーやチェックリストを使うことで、抜けを防いでいます。


パパが送り迎えに関わることの意味

送り迎えはただの“送り届け作業”ではなく、
子どもとの信頼関係を築く大切な時間でもあると感じています。

まだ言葉にならない表情や反応を見たり、
先生とのコミュニケーションを通じて子どもの様子を知れたり、
たった数分の中に、大事なヒントがたくさん詰まっています。

「今日もありがとうね」と言ってくれる先生の言葉が、
少し誇らしく、ちょっとくすぐったい。

そんなパパのリアルな日常を、これからも大切にしていきたいと思います。

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