「朝がとにかくバタバタする!」…それ、ちょっと工夫で変わります
子どもを起こして、ごはんを食べさせて、着替えさせて、持ち物を確認して…。
「朝は戦場です」と感じているパパ・ママ、多いですよね。
でも実は、前日の夜や日々の習慣をちょっと変えるだけで、朝のバタバタはかなりラクになります。
今回は、我が家で実践して「これは効いた!」と思えた時短アイデアを厳選してご紹介します。
1. 前日の「夜仕込み」が命
- 子どもの服をセットで準備(上下+靴下+下着)
- 朝食の食器と食材をテーブルに出しておく
- 持ち物はかばんに入れて玄関にスタンバイ
夜の自分、ありがとう。
翌朝の“迷い”や“探し物”が減るだけで、体感5分〜10分は短縮できます。
2. 朝の「タイムスケジュール」を見える化
時計を見て動ける年齢の子なら、時間ごとのやることリストを紙に書いて貼っておくと◎。
例:
- 7:00 起きる
- 7:10 トイレ・着替え
- 7:20 朝ごはん
- 7:40 歯みがき・持ち物確認
- 8:00 出発!
自分で動ける子が増えてくると、親の負担も減ります。
3. 「食べるもの」をパターン化して悩まない
朝食メニューで迷ったり、子どもが「これイヤ」と言い出すと時間が取られます。
我が家は以下のような**“固定ローテーション”方式**にしました:
- 月・水・金:パン+ヨーグルト+フルーツ
- 火・木:ごはん+味噌汁+たまご
大人も「今日はこれね」と考えずに済むので、ストレス激減です。
4. 靴や制服の置き場所を固定
「靴が見つからない!」「あれ、名札どこ?」
こうした“小トラブル”が一番時間を奪います。
毎日使うものは、置き場所をルール化して、出し入れも子ども自身ができる高さにするのがポイント。
5. 自分の身支度は「子どもが寝てる間にやる」
これは少し早起きが必要ですが、
子どもが起きる前に自分の支度を済ませておくと、全体がスムーズに回ります。
バタバタのなかで自分の服や化粧をどうこうするのは、予想以上に負荷が大きいんですよね。
「完璧」じゃなくて「ラクにできる仕組み」を
子どもとの朝は、予想通りにいかないことの連続です。
でも、ちょっとした仕組みや習慣で、“朝の余裕”を生み出すことはできます。
大切なのは、「毎朝なんとかする」のではなく、**「毎朝を仕組みで助ける」**という考え方。
無理せず、続けられる工夫を見つけていきましょう。
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